今回は腰痛の2回目ということで
ぎっくり腰についてです!!
ぎっくり腰と聞いて分からない方はほとんどいらっしゃらないと思いますが、意外とぎっくり腰について誤解されている方が多いですね。
誤解で多いのは『立てなくなるやつでしょ?』や『歩けるからぎっくり腰じゃないよ』などです。
確かにぎっくり腰の症状の重いものはそういう状態になりますが、軽いものならそこまでにはならずに立ち上がる時に痛んだり、前かがみになると痛んだりなど、普通に生活できる程度でもぎっくり腰と言える場合もあります。
そしてぎっくり腰になる原因についても誤解している方が多いです。一般的に重いものを持ち上げた時に痛めるのがぎっくり腰というイメージがあると思います。しかしそれ以外の些細なことが原因でぎっくり腰になるケースのほうが圧倒的に多いと感じています。
例えば床に落ちているゴミを拾おうとかがんだ時や後ろにある物を取ろうと身体を捻った時、あとは単に椅子から立ち上がろうとした際にもぎっくり腰になってしまう場合があります。この他にも些細なことでぎっくり腰になってしまったケースを多々見てきています。
つまり何が言いたいのかというと
ぎっくり腰と思わずに初期の対応を誤ると治るまでに何週間もかかるような症状にまで悪化してしまいますよ(;_;)
ということなんです!
ではその対応はどうすればいいの?という疑問が浮かんでくると思いますが、そこまで書くと長くなってしまうのでそれについては腰痛part3でご紹介させていただきますのでよろしくです(*’▽’)
これからどんどん寒くなり、ぎっくり腰や寝違えが多い季節ですので、身体を冷やさないよう気を付けてお過ごしくださいね!