田端・西日暮里でNO.1の評価!整体・骨盤矯正は「俺の治療院」

 本日は腰痛part2のぎっくり腰の続きで

ぎっくり腰の対処法についてです!!

前回ぎっくり腰のブログで誤った対処法と書きましたが、その誤った対処法で最も多いのがお風呂で湯船に浸かったり、ホッカイロを貼って温めてしまうことです!

痛みが発生した時に温めることで痛みが一時的に楽になることもあるので、それを良い対処法だと勘違いして続けている結果、なかなか痛みが治まらないというケースが多いです。

確かに温めることによって血行がよくなり患部周辺の筋肉や軟部組織が柔らかくなるため、痛みが緩和したと感じることもあるでしょう。しかし、ぎっくり腰や急性のケガの場合は患部に炎症を起こしているため温めることによって炎症を増強させてしまい、かえって痛みが強くなることが多々あります。

つまり温めることによって一時的に痛みを感じにくい状態になるため温めてしまいがちですが、その後炎症が強くなるため悪化してしまうケースが多いのです。ですので、ぎっくり腰や寝違えなどの急なケガの場合は温めずに患部を氷などで10分程度冷やすことをお勧めします。

 次によく聞くのが痛い場所を自分や家族にぐりぐりと揉んでもらったら余計に痛くなったというケースです。

患部やその周辺の筋肉をほぐすことは大切ですが、力任せにぐりぐり揉んでも良くなるどころか悪化することの方が多いです。そういった治療は治療院などの専門家に任せて自分ではアイシングをして、痛みが引いてきたらストレッチをする程度にしてもらったほうが結果的には早く治ることが多いでしょう。

まとめると

・患部を温めずに氷などでアイシング

・患部をぐりぐりと揉まない

・日常生活で痛みをあまり感じなくなってきたら無理のない範囲でのストレッチ

以上の3点に気をつけてもらえれば急激な悪化は防げると思います。ただ仕事などでどうしても無理しなければならない場合は、自力での回復が困難な場合もあるので治療院などに早めに相談されるとよいでしょう(^^)/

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