結論から言うとストレッチは効果的です。
ただし、全ての症状に効果的というわけではないので注意が必要です。まずはどの様な場合に効果的なのかを挙げさせて頂きます。
ストレッチが効果的なケース
①筋肉がパンパンに突っ張っている
②痛みではなく疲労感がある
③ストレッチで伸ばすと気持ちが良い
このような場合はストレッチが有効です。次にストレッチがあまり有効ではなく、逆に控えた方が良いケースを挙げさせて頂きます。
ストレッチが効果的でないケース
①筋肉にしこりの様な固いかたまりがある
②動いた時などに痛みがある
③ストレッチをしても気持ちが良くなく、逆に痛みがあったり嫌な感じがする
①のケースは自分で触っても筋肉に固いしこりがあるのが分かるかと思います。そこは筋膜がよれて固まってしまっている部分でストレッチをしてもあまりほぐれないため効果が薄いです。その場合は直接しこりをほぐす必要がありますが、自分でグイグイ押すと痛くなってしまう場合もあるので注意が必要です。
②のケースは筋肉を痛めている可能性が高く、ストレッチで筋肉を伸ばすことによって更に痛めてしまうためストレッチはあまりおススメ出来ません。
③のケースは②と似ていますが、筋肉を痛めている場合は伸ばすと痛みがあり悪化してしまう可能性があるのですぐにストレッチを中止した方が良いです。
以上がストレッチが有効なケースとそうでないケースです。有効でない症状の時に無理にストレッチをしてしまうと症状が悪化してしまうため、しっかりと自分の症状を確かめてからストレッチをすると良いと思います(^^)/